革編みの飯行李(大)

その昔、おにぎりを入れてお弁当箱として使われていた「飯行李」を模り、革と金属線で編み上げたもの。革を細く割くところから始まり、編みから仕上げまでのすべての工程を手作業で行っています。時を経てきた古いものを、これから経年による表情変化を魅せる革で表現する面白さを感じていただければと思います。