本革取説 | 革もののお取扱いとアフターケア
こんにちは。studio FAVORIのゆうです。
先日のあおぞらクラフトいちにお越しくださった皆さま、気持ちを寄せてくださった皆さま、ありがとうございました。
本当にたくさんの方に当ブースへお立ち寄りいただき、たっぷりと作品愛を語らせていただきました。皆さまじっくりと耳を傾けてくださり、充実と多幸のなかで2日間を終えました。
実空間でのイベントはもちろん身体的な疲労はありますが、前向きな“ひと”のエネルギーを得ていつも心が元気になって帰ってきます。
また次回の出展も月末に控えています。ぜひ「イベント出展のお知らせ」をチェックしてみてくださいね。
今回はイベント内でもお声を頂いていた、お迎えいただいた革もののお取り扱いについて。
過去に革の性質やお手入れについていくつか記事を書いているのですが、公開した年月がばらばらで他の記事も間に入ったりしているので遡りづらいかも…と思い、本記事ではこれだけ読めば重要な部分が分かるようにいくつかの過去記事をまとめています。
当店の革ものの使用にあたって、参考にしていただければと思います。
目次
素材のこと
まずは当店で採用している革、金具の素材について。
どんなものを選んで作っているのか、素材の特性に関してはこちらから。
日常のお取扱いのこと
実際にお迎えいただいた革もの、それまで革という素材に馴染みがなければどう扱ってあげるのが良いのか分からないこともあると思います。
日々使ってあげるなかで気を付けたいこと、いつどんなタイミングでどういうお手入れをしたらいいのか。そんな日常のお取扱いに関してまとめたものはこちらから。
お直しやアフターケアのこと
長く使っていくうちに金具が劣化したり、ステッチがほつれたりすることもあります。
またご自分で革ものに手を加えるのは少し不安という方もいらっしゃるかと思います。
そういったご自身では対応しにくい修理、メンテナンスのご依頼や実践に関する記事はこちら。
当店でお買い上げいただいた革ものは、使用に伴うパーツの劣化に関わる修理やメンテナンスを承っております。
何かお困りごとがございましたらいつでもお気軽にお問合せフォームよりご連絡くださいませ◎
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結び
素材のこと、日々のお取扱いのこと、お直しやアフターケアのこととまとめてきました。
こうして革の特性だけにフィーチャーしてみると扱いづらい素材のように思えますが、実際使ってみると案外ラフな気構えでも受け入れてくれるのが本革です。
丈夫だからこそ何年もお使いいただけるのです。
手にした革ものが暮らしのなかで良き相棒となってくれるよう、当店でもバックアップいたします。
この手で一から作り出したもののことは一番理解しているつもりです。まとめた記事でも解決が難しい場合はいつでもご相談くださいね。
studio FAVORIの革もの、布ものの通販はこちらから◎
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