新生活とともにはじめる、革のある暮らし
こんにちは。studio FAVORIのゆうです。
27日のクリエイターズスプリングマーケットにお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
心配していたお天気にも恵まれ、無事開催、そして閉幕となりました🌞
次は5月、青山での展示会。
バッグや新作もお持ちしますので、またぜひお楽しみに◎
さて、今日は新しい季節とともにはじめる、革のある暮らしをご提案します。
実際本革に馴染みのない方は多いので、何度でも書いていきたいテーマです。
革ものに少しでも関心のある方にはぜひとも最後までお読みいただきたいと思います🌸
目次
暮らしに革ものを取り入れる意義
現代のこの世の中はもので溢れ、多くの人は時間に追われながら暮らしています。
次から次へとものを消費し、忙しなく効率重視でまわる社会。
それを豊かであるとするなら、ある意味ではそうとも言えるかもしれませんが、なんだか味気なさを感じてしまいます。
例えばそんな日々に、ひとつのお気に入りの革ものがあるとします。
それは針のない時計のようなもので、時の流れをマイペースに刻み、経年をうつくしく具現化する。
使うだけでなく、愛でることすらたのしみになるのです。
比較のしかたが変ですが、革ものは昨今のめまぐるしい世の中とは対極をなす性質を持っているように思います。
何年もずっと使えること、じっくりと表情を変えていくこと。
そしてそれを選ぶ人の多くは、日常に余白という豊かさを求め、実現していること。
ちいさくても少なくても、革ものを暮らしに取り入れてみること自体がこころに余白をもたらしてくれると思うのです。
実際に革ものを使ってみよう。おすすめ5選
とはいえやっぱり本革製のモノってなんとなく手に取りづらい……
次はそんな方にこそおすすめしたいstudio FAVORIの作品をご紹介していきます。
革製品初心者さんにも気軽に取り入れてもらいやすいものをピックアップしますよ🦩
○オクトゴナル/フラワーリムのコードクリップ
ビギナーさんにも取扱いやすい小物のなかでも、特にちいさなコードクリップ。
スマホの充電器や有線イヤホンなど、コード類を簡易的にまとめられます🌞
ふるいものが好きな私の趣味嗜好を反映し、アンティークのリム皿をモチーフに作っています。
小さな道具までこだわりたい方にぜひ持っていただきたい、細部までつくり込んだアイテムです。
○スマートパスケース
こちらも取扱いやすさ重視のアイテム。
とてもシンプルな造りと、壊れる心配のないギボシという真鍮金具を使用していることから、本革初心者さん特有の「壊れものを扱わなきゃいけない」ような不安要素がほとんどないといえる作品です。
電車に日常的にのる方なら、早い段階から本革の経年変化を愉しんでいただけます◎
○真鍮引き立つキーリング
革面積が少なく、はじめての革ものとしてお試し感覚でお使いいただける、真鍮が主役のキーリング。
革はタグとして意匠に落とし込んでおり、鍵をつける二重リングが本体のキーリングをくるくると一周しないようにするストッパーとしても役割を果たします。
真鍮は革と同じように経年で表情を変えるので、作品全体での経年変化も魅力といえます🥀
数量限定カラーも展開しているのでぜひチェックを。
○革の石(ピアス&イヤリング)
少し趣向を変えて、レザージュエリーもご紹介してみます🦕
こちらは革を何層にも重ねて形成し、極厚のコバを磨き上げた「革の石」。
革の軽さを生かして大ぶりに仕上げたアクセサリーです。
女性に限らず男性が着けても馴染む、ジェンダーレスでプレーンな印象。
本革もアクセサリーなら気軽にチャレンジできるのではないでしょうか?
同じ形はひとつとしてない、一点ものという点も所有欲を満たします。
形と色の組み合わせを見比べて選んでみてくださいね🍬
○kinchaku bag
革鞄はとくに敬遠されがち?かと思いますが、まずは小さめのバッグから始めてみるのはいかがでしょうか。
この巾着バッグは必要最低限の荷物だけが入るサイズ感。
たっぷりの荷物は入りませんが、例えば出先で急に雨が降り出したとき、傘の下に収まるので濡れてダメにしてしまうリスクが少なかったりします。
鞄として以外にも、大きなバッグのなかでポーチのように使うことも🙆♀️
シンプルゆえ、万能です。
結び
新しい季節、新しい暮らしのはじまりとともに、新しいものを使い始めることも少なくない時期。
今年は革ものに挑戦してみる、なんて素敵じゃないですか?
まだ本革に馴染みのない方はもちろん、すでにお使いの方も、身の回りの革ものを新調するのも良いですね🌷
この記事が、暮らしとこころを豊かにするヒントになれば幸いです◯
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